Post-Quantum Cryptography Migration Preparedness Service
耐量子暗号移行準備サービス
量子脅威への備えは、システム改修ではなく
「暗号資産ガバナンス」の変革です。
2026年、量子時代のセキュリティを今ここから。
HNDLリスク (Harvest Now, Decrypt Later)
攻撃者は「将来の解読」を見越して、現在の暗号化データ(RSA/ECC)を今、収集しています。
Harvest Now (現在)
暗号化データを収集・保存
(解読できなくても盗む)
(解読できなくても盗む)
Transition (移行期)
システム改修・更新期間
Decrypt Later (将来)
量子計算機で過去のデータを解読
情報漏洩が確定
情報漏洩が確定
【高リスク資産】 顧客個人情報(KYC)、長期契約書、国家機密、知的財産など
サービスコンセプト
PQC移行は単なるパッチ適用ではありません。組織的な「暗号アジリティ」の獲得が必要です。
従来の対応 (Old Way)
個別システム改修
- 事後対応的な修正(パッチ)
- 部分最適
- ベンダー任せのブラックボックス化
本サービスが目指す姿 (New Way)
暗号アジリティ (Crypto-Agility)
- 暗号資産の完全な可視化
- リスクベースの優先度判断
- 方式変更に迅速に対応できる設計原則
PQC移行を成功させる4つの支援領域
1. Assessment
暗号資産棚卸・評価
クリプト・インベントリの作成、定量的リスク評価、移行阻害要因の分析。
2. Education
階層別教育
経営層向け(投資判断・ガバナンス)、技術者向け(実装技術・性能評価)。
3. Guidelines
ガイドライン策定
国際標準と整合した自社専用ルール(アルゴリズム選定、ハイブリッド運用)。
4. Tools
ツール提供
可視化ツール、コード解析、PQC評価キット、CBOM管理システム。
プロセスとプラン
1
キックオフ
目的・スコープ定義
2
範囲定義
対象システム整理
3
資産棚卸
インベントリ作成
4
リスク評価
脅威・影響分析
5
計画策定
ロードマップ作成
Quick Scan
期間目安: 4〜6週間- 対象範囲の一次棚卸
- 重要システム中心のリスク評価
- 成果物: 概要レポート、優先度マップ
推奨
Standard
期間目安: 8〜12週間- 全社的な棚卸(深度中)
- 詳細ロードマップ策定
- ガイドライン骨子作成
- 成果物: クリプト・インベントリ、移行計画書
Advanced
期間目安: 12〜16週間- 詳細な棚卸(深度高)
- PoC設計・支援
- 運用・監査対応設計
- 成果物: 実行計画、PoC評価レポート
中立性と活用事例
特定ベンダーに依存しない、公正な評価と提言
JQCAは「信頼(Trust)」を最優先に、ブラックボックス化を防ぎます。
公益性 (Public Interest)
評価基準の公開と第三者有識者レビューにより、透明性を担保。
クライアントの利益
特定製品への誘導を行わず、利益相反を管理。検証可能な成果物を提供。
金融機関
HNDL対策として、バックアップ領域とPKI/署名領域を最優先に対応。
証券/決済
外部接続(API/TLS)におけるPQCハイブリッド構成をPoC検証。
地域金融
レガシーシステム対策。ベンダー更新計画と整合させ、契約条項で統制。
お問い合わせ
量子時代のガバナンスを、今ここから。
PQC移行に関するご相談、お見積りは事務局まで。
一般社団法人 日本量子コンピューティング協会(JQCA)
耐量子暗号移行準備サービス 事務局
info@jqca.org へメールする
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